盤面
SFEN?

過去の置物2 最善詰13手(成不成非限定、最終3手余詰あり)

#0yrj9ucjpy
8 2021/07/26
Fairy
134 15 5


初手香車を離して打つ手は歩合、同香、同玉の後、戦力不足で不詰です。
初手9四歩、同玉、8五桂に8五玉は9四銀で7六玉は7七香までで、9四銀、9五玉は9六金、同玉、9七香までの早詰です。
8五桂に9五玉とすると、9六銀、同玉、9七香、8五玉、7五金までの早詰です。
8五桂に9三玉は9四香以下早詰なので8三玉と逃げます。8三玉に9四金は、8二玉の後続かなくなるので、9六銀とします8二玉に9三銀成or不成で逃げる手は8二金まで(9三銀不成で8三玉なら9四金)なので、同玉とし、9四香とします(最善詰で全ての合駒が有効な為、以遠打ではなく限定打です)。
8二玉に9二金or9三金以下詰みとなります(全て正解)。
 
最善詰にした理由は、初手7一角成or不成からの15手〜19手詰、3手目9六〜九香打からの15手詰、3手目8五桂に9五玉と変化したときの9七〜9九香からの15〜17手詰…などの余詰筋がある為です。
 
実戦で発生した詰み局面は余詰が多く存在します。よって通常詰将棋ではなく最善詰の区分で投稿してみるのも一手かと思いましたが、賛否が分かれる方法かもしれません(通常にもフェアリーにも区分しにくい)。

最善詰ルールを適用した13手詰です。
これもPCのデータに残っていたのもので、過去の実戦の詰み局面を抜きとったものです。通常詰将棋として出すと余詰があり過ぎて不完全作になってしまいます。そこでフェアリールールにおける最善詰で投稿してみてはどうかと思いました。
通常詰将棋との違いは、攻方最短手数で詰ますルールであること(長手数の余詰は不正解)と、玉方は手数を伸ばす為に全ての合駒が有効という点です。
それでも途中の成不成非限定と最終3手の余詰は解決しませんでしたが、許容範囲としてどの変化も正解ということでご容赦下さい。
 
【最善詰】
攻方は最短手数で詰めて、受方は最長手数で王手を回避する。また、全ての合駒が有効(透かし詰は不可)。


    コメント(4)

    keima82 @rzfdbcyvfu
    2021/07/26 01:57
    11手目▲93金は正解にはならないですか?
    最善詰ルールでも13手で詰むと思いますが…。
    そして、最善詰であっても、同手数の余詰はあったらまずいのですよね…?
     
    「最善詰」が「通常の詰将棋」と異なるのを初めて知りました。投稿することについては、フェアリーであることを明示してあれば問題ないとは思いますが、どうでしょう。

    eīs @hjfe_4njp-
    2021/07/26 18:44
    To: keima82 さん ネタバレ
    詰めが甘かったですね😓。おっしゃることはごもっともです。
    苦しいのを承知で救済措置を考えてみました。11手目9三金は作意ではない変同余詰と考えることはできないでしょうか?
    なぜなら9一玉と逃げたとき8三金の開き王手の余詰が発生するからです。また、合駒は有効な為、9三歩合、同香不成、9二歩合、同香成の駒余りの17手詰です。よって9三金の変化は作意ではなく変同余詰として扱い不正解とするというものです。
    キズなのは明らかですが、辛うじて最善詰の面目は立っていませんかね。最善詰でも変同余詰になるという確証がある訳ではないですが、いかがでしょうか?

    keima82 @rzfdbcyvfu
    2021/07/26 22:10
    To: eīs さん
    まだ変化と余詰を混同されているようです。
    「変同」「変化」「変別」「変同余詰」「変長」といった言葉は、全て、「玉方に選択権がある」場合の議論で使われる用語です。これに対して、11手目は92金と93金を「攻方が選択できる」(玉方からは回避できない)これが決定的に違います。「変化〇〇」いった用語を持ち出すのは明らかな間違いで、いわゆる「余詰」になります。
    なお、書かれている83金の変同余詰は、「12手目」の91玉を不正解とする理屈としては一応筋は通っています。しかし、「11手目」に93金を不正解にする理由には、残念ながらなりません。
    93金は攻方の権利であるからで、93金を選んだ後に更に余詰があるからといって、それは不正解にはできません。
     
    但し、それは伝統ルールでの話。
    「最善詰」が同手数の「余詰」を許容できるのであれば、93金からの3手詰を全て正解として登録すれば、一応はつじつまはあうかもしれません。ただ、僕はフェアリーに詳しくないので、そのような解釈を勝手に加えて良いのかはわからないです。
    少なくとも、92金だけ正解にして93金だけ不正解にする理屈は、思いつきませんでした。

    eīs @hjfe_4njp-
    2021/07/27 00:49
    To: keima82 さん
    なるほど、前々作が変同余詰になったのは玉方の応手から派生したものだったからですか。ようやく理解できました。
    そうなるとおっしゃる通り最終3手を全て正解にする以外に手段はないですね。
    そもそも伝統ルールでもないですし、純粋なフェアリーとして出せるものでもないので、完全作ではないけれど、実戦取材の局面をこういう条件設定で投稿してみた、ぐらいにとどめておくしかないかなと思っています。
    純粋な最善詰ルールが有効利用できる図があるかどうかは今後課題として考えてみます。
    この度は本当勉強になりました。ありがとうございます。

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