コメント(1)
洲崎童波(すざき・どーは)
@dt7hpqtmdz
2026/05/27 01:01
※作品の理解に不行届の点がありましたら恐れ入ります。
右上のポケットが打歩詰を招きそうな形。じっさい、単に初手23桂成などではすぐに行き詰まる。3筋を啓開する香→歩の連続捨てが気の利いた導入。さらに変化に備えて馬を4筋に通すための34桂、同歩も必要だ。これで受方歩は初形から3連続で前進したことになる。
事前工作を経てからは馬で迫ることができる。合駒が隅で使いにくい桂であるのは容易に特定できよう。ここで早々に馬で合駒を食いちぎるのが鋭い一手。英断に思えるが、33の地点を空けておかないと、せっかく整えた3筋で再び攻め駒が渋滞する。作意ではその33に桂を打ち、それを活用した退路封鎖から再度の33桂打で収束となる。
貧乏図式から細やかな手順が紡がれる軽快作。作り手目線でいうと、51飛の1枚だけで変化紛れが上手く制御されているなと感じ入ります。
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