盤面
SFEN?

逆先打突歩詰回避・逆打歩詰誘致

#4ekc8vhuzj
10 2025/09/05
85 13 13


・初手は64香を動かしての開き王手が見えるところ。玉を33〜42へと追いかけたときに72飛成で詰む順が見えるので、香の移動場所は61か63のどちらかと予想できる。
・試しに63香成としてみると、33玉は34香〜72飛成、45玉は44飛で簡単だし、44歩も26桂45玉44飛で簡単。54歩の中合も同飛〜34香〜53飛成で簡単。
・順調そうに見えるが、64歩と中合されると、同飛は33玉で飛車が成れず不詰。ならばと26桂とすると、33玉なら34香〜72飛成で詰みだが45玉と逃げられ、75飛寄には65歩の逆先打突歩詰で逃れ、というか攻方の負け。
・普通詰将棋で攻方が逆王手で切り返されて失敗はよくあるが負けまで行くのは珍しいと思う。
・初手の正解は61香成で、これなら64歩中合には同飛で詰み(33玉なら34香〜62飛成)。よって61香成には54歩の中合で受けるが、今度は26桂(54同飛は33玉で不詰)45玉に75飛寄が成立する。ここで65歩は逆打歩詰になってしまうため打てず、玉方はやむを得ず75同角と応じて以下収束、という仕組み。
・ここまでは良い感じだと思いますが、如何せん収束がヒドイ。17手目〜21手目が取らず手筋になってるのが唯一の見どころ。もうちょっと簡潔にまとめたかったです。
 
【変化・紛れ】
初手26桂は45玉75飛寄同角同飛65歩同飛同桂で不詰。
5手目75飛引は55歩で不詰。
8手目65歩合は同飛同桂46香36玉37香で詰。
9手目46香は54玉で手が続かない。
11手目は成生非限定。
12手目63玉は72飛成同玉75香以下早詰。
13手目44香は54玉で不詰。
14手目32玉、42玉、52玉は72飛成以下早詰。
16手目64玉は65香以下早詰。
17手目64歩は52玉で不詰。
18手目64歩合は同香同玉65香74玉54飛以下早詰。
20手目74玉は75香以下早詰。
28手目72角合は73龍、72飛合は73歩成以下早詰。
33手目は84香と85香どちらも正解(以遠非限定)。
34手目82香合、82角合も作意と同手数だが、余詰があるため今回は不正解。また、83合は同香不成で結局82に合駒を打つため無効。
37手目は33手目と同様に以遠非限定。
42手目81玉は93金の最終手余詰があるため今回は不正解。

成生非限定は成、以遠非限定は最短でお願いします。34手目は歩合希望限定。42手目は最終手余詰がない方でお願いします。
kitotchさんの#tuqiqjkos4のコメントで書いたことを自分でやってみました。ガッツリ構図パクっててすみません。オリジナルとの相違点は、オリジナルでは逆先打突歩詰の局面と逆打歩詰の局面は玉方に選択権があったのに対して、本作では攻方に選択権があるのが一番の主張。
6手目までの応酬(もっと言えば初手の紛れと2手目の応手)がメインで、残りの30数手はまとめ方に困ってダラダラ手数が伸びてるだけです(ひどい)。それでいて無駄に難しい(9手目〜18手目あたり)ので、ヒント連打か解答閲覧をお勧めします。


    コメント(0)

    コメントの投稿