点鏡協力詰 9手(受方持駒なし)
#_zfrtigsei
8
2024/07/14
52
21
6
4
初手44角に2手目66玉と指した局面は、点鏡ルールによって攻方角と受方玉の利きが入れ替わっています。
攻方44角が玉の利きに、受方66玉が角の利きになって、王手は解除されています。
3手目33角”不成”と指すと、攻方角は本来の利きに戻って王手になります。
4手目77玉と指すと、攻方33角が玉の利きに、受方77玉が角の利きになって、やはり王手が解除されています。
8手目99玉まで進めると、攻方11角が玉の利きに、受方99玉が角の利きになります。
更に、攻方は持駒に銀が加わっています。
9手目88銀と打てば詰上りです。
受方99玉は角の利きになっているので、89や98の地点に逃げられません。
そのために攻方はひらすら不成で角を動かしていたわけです。
ただ、攻方11角が玉の利きなので、10手目88玉と逃げられそうです。
しかし、10手目88玉と指すと、攻方11角が本来の利きに戻るので、王手は解除されていません。
受方には持駒がないので、10手目22歩などと打って攻方88銀の利きを変える受けもありません。
本作は受方の持駒がなく、残りの駒は全て駒箱にしまわれている設定。
【 点鏡 】
55に関して点対称な位置にある2つの駒は、敵味方関係なく互いにその性能が入れ替わる。
( 補足 )
・行き所のない駒の禁則は適用されない。
【 協力詰 】
先後協力して最短手数で受方の玉を詰める。
無駄合の概念はなく、合駒は全て有効。
コメント(0)
コメントの投稿