二玉協力詰5手 Royal龍(3一)
#bb9mrdqcws
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2021/07/07
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初手1二金と歩を取って、同飛に2二歩、同角で飛車の二段目の利きをシャットアウトして、3二桂成で詰み。
詰め上がりの図は通常なら同龍で王手返しできますが、龍はロイヤル駒なので同龍は同玉で先に玉を取られたことと同義になります。よって3二成桂は取れません。この点は一応確認しておきたかったことです。
蛇足ですが初期配置3四歩が無いと、2手目同飛に3二歩(Royal龍王手!)、同飛、同桂成というマヌケな余詰が発生してしまいます。
まあ、この盤では再現不可の余詰なんですが念の為。
双玉の二玉詰という言葉にするとややこしい問題(作った本人が言うのも何ですが)。
双玉を取り扱う上で一応確認した方良いと思うことがあったので。
二玉対象、2一玉、3一龍=ロイヤル駒
【ロイヤル駒】
玉(王)の代わりをする駒、すなわち詰みの概念を玉ではなくロイヤル(Royal)駒に適用する。ロイヤル駒も王手を掛けられた場合、その王手を回避しなければならない。
【二玉詰】
攻方は玉方の玉もしくはロイヤル駒のいずれか(もしくは両方)に王手を掛ける。※仕様上玉に王手は必須。
玉方はどちらの駒も王手を回避しなければならない。玉もしくはロイヤル駒のいずれかが王手を回避できない局面を詰みとする。
【協力詰】
攻方と玉方が協力して最短手数で玉方の玉を詰める。
ただし、透かし詰は不可(全ての合駒が有効)。
コメント(3)
keima82
@rzfdbcyvfu
2021/07/07 17:15
すいません理解ができていないのですが、ロイヤル駒になると竜の効きもなくなって、玉になるのですか?(最後91龍と逃げることはできない?)
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eīs
@hjfe_4njp-
2021/07/07 20:27
To: keima82 さん
すみません、今回解説に余白があったのでもう少し具体的に書くべきでした💦
まず質問の件ですが龍がロイヤル駒になっても龍の利きのままです。ロイヤル駒の龍は言い換えると龍の利きを持った玉ということです。
今回採用したルールで誤解があるとすれば二玉詰についてですが、二玉詰は玉及びロイヤル駒の同時詰を狙うのではなく、玉またはロイヤル駒のどちらか片方でも王手が回避出来ない状況にするというものです。
つまりロイヤル龍を9一に逃げられても2一の玉の王手が回避できない(つまり次の攻方の手番で取られる)と詰みというものです。
二玉詰とは玉及びロイヤル駒を「同時に二つの王手を回避できない両王手」にするのが目的といえばいいでしょうか。
玉もロイヤル駒も片方だけ見れば詰んでいる必要はないので両王手問題と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
ただ二玉詰の名称と定義は既に存在しているので先例に倣って採用しております。
二玉詰の概念が普及していないので疑問が起こるのは仕方のないことかもしれません。
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keima82
@rzfdbcyvfu
2021/07/07 21:02
To: eīs さん
ようやく理解しました。取られたら負けになる駒が二つ存在するのですね。ありがとうございます。
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