なし⑮類型紹介【大道棋類型辞典オンライン】
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2024/07/05
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まず61角成、82玉、71馬上、92玉と端に追い詰める筋が見える。
ここで52飛成は同飛と取られて失敗。53馬を動かしたために56飛が受けに利いてきている。81馬と桂を取る手もあり、同玉なら94馬と開き王手で銀が拾えて詰むが93玉と躱されると後続がない。
61角成、82玉、52飛成と進める筋がもう一つの誘い手。一見93玉と逃げるしかなく71馬上迄で簡単に見えるが、62歩合(問題によっては桂合)と焦点に捨合するのが大駒の利きを弱める手筋の受けで、同龍と取らせれば53の馬が71に行けなくなっている。
メインの誘い手以外には、初手から63角成、83玉、81飛成と進めるのもこの形では有力。以下82合に73馬、同玉、64馬、62玉と進めて74桂と打てば詰み筋だが、この74桂を取れるように先の82合のところ桂合をしておけば僅かに逃れ。
本局の作意は61角成~52飛成の筋で、62歩合を取って以下上部に追い出す筋。
15手目75馬捨てが決め手で、以下65龍から玉方56飛を取りに行けば解決。
75馬に代えて52馬と行く手も見えるが、63歩合とまたまた焦点の合駒が出てきて逃れてしまう。
加藤徹氏創作の類型。実戦型が特長。
知名度★★☆☆☆ 初出は2002年。改作数がまだ多くない。
初形★★★★☆ 実戦型の桂香図式で手が出やすそう。
誘い手★★★★☆ 短手数の誘い手もあるし、大駒3枚あるのでそれ以外も追えそう。
発展性★★★☆☆ 攻方の戦力は十分あり色々な筋がまだまだ作れそう。まだ十分に改作されていないので今後の改作次第。
・主な誘い手
61角成、82玉、52飛成、93玉、71馬上迄5手?
→61角成、82玉、52飛成、62歩合または桂合!
61角成、82玉、71馬上、92玉、52飛成迄5手?
→61角成、82玉、71馬上、92玉、52飛成、同飛!
※4手目歩合希望限定。香合(最短は歩合同様だが別詰多数発生)は解設定していません。
※20手目角銀桂歩合非限定、銀合のみ長手数別詰あり(別詰順は解登録していません)。
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