盤面
SFEN?

詰将棋のアソビカタ

#dagt5krb0z
10 2025/04/15
999位
110 19 11


さて、今回は、あたまかなさんのお題の飛合。
 
初手から、67金、同桂成。馬筋を通します。創作観点からいうと、あとで、成桂を取るのですが、初期配置で成桂を置いてボロっと取るのは味気ないので、まずは動かしておこうとの由。3手目、5手目と銀を引き、55銀に同香(龍)は、47歩と打ち、48の地点に3枚利いているので簡単。よって55同玉と取りますが、56歩と打ってから73馬と入り、合駒を打診します。
 
73馬に普通は、55歩合と打ちますが、同馬、同龍、47歩、同玉、67龍、57歩合、39桂、46玉、37金以下詰み。同手数駒余りとなります。55桂合も取って、38桂、47玉、67龍、57歩合、39桂まで。55角合も取って、37角と据えれば簡単です。
 
守りに窮してしまったようですが、ここで、「55龍」が「回収手筋」とよばれる一手。以下、同馬、同香に「47飛」、「同玉」となって飛車を回収。67龍に、「57飛合」とリサイクル合を放ってきます。飛合をする心は、以下、39桂~37金に、同飛としようとするもの。
 
その後、飛車を取って収束となります。詰上がり、あたまかなさんのシルエット曲詰(無理やり)。お題の挑戦(飛合)と回収手筋が狙いの作品です。ご解答、ご鑑賞いただきありがとうございました。

今回は、あたまかなさんのお題の「飛合はでるかな」にチャレンジ。
やさしくしようとしたのですが、少しだけ配置が大きくなりました。詰上がりは、多少ドットが粗いですが、あたまかなさんのシルエットです!
 
「なぜ、詰将棋を解くのか」、これはよくきかれる質問のひとつ。「終盤に強くするため」、「読みを鍛えるため」、「解いたときの感動を得るため」、どれも納得できる答えのひとつです。
 
最近、「(指し)将棋は、なぜ、普及しないのか」が話題にのぼっていました。こと、「詰将棋は、なぜ、普及しないのか」というテーマは、なおのこと身につまされます。いや、むしろ愛好家が多くなく、テーマにすらあがらない。将棋が万単位での愛好家なら、詰将棋愛好家は数千人のような気がします。もっとも、統計の取りようがないので、実は、潜在的に多くの愛好家がいらっしゃっると嬉しいですね。
 
詰将棋のハードルのひとつは、「なぜ、詰将棋を解くのか」に起点を発していそう。「詰将棋は解かなければならない」、「解けないとつまらない」その呪縛こそが、詰将棋の敷居を上げている。
 
詰将棋を解くのは難しい。
「詰将棋は解け(か)なくてもいい」。指し将棋に観る将ファンがいるように、詰将棋に「観る詰将」ファンがもっと増えるといいですね。詰将棋は答えをみて並べるだけでも楽しい、これが令和の詰将棋のアソビカタ。

    飛車合い

    コメント(2)

    素晴らしい作品です
    私のシルエットが見れて
    感激しました
    (^^♪(^^♪(^^♪(^^♪

    To: あたまかな さん
    コメントありがとうございます。
    回収手筋を完結に表現しようと思ったら、
    詰上がりがあたまかなさんにだんだん似てきましたw

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