盤面
SFEN?

成香と竜

#ddwymioawu
10 2020/12/23
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●解説
初手▲17竜は、角が34の地点に効いてしまうため手順前後。
 
4手目△13玉は、▲33竜で合駒がない。
 
5手目▲25竜は△同桂が17の地点に効いて失敗。
 
7手目▲25成香は、同様に進んで▲28香の時に、△27香合とされてしまい失敗。
この際に飛車合に限定するため、わざと高い竜の方を切るのが狙いです。「竜先竜杏」とでも言えるでしょうか・・・?
 
●創作
不利先打を、持ち駒ではなく盤上の駒でやってみたかったのでした。「打ち」ではないのでもはや不利先打とは言えないかもしれません。
金・銀・角・桂合が詰まず、枯らすための駒を配置したことにより見苦しくなってしまいました。
▲26竜、という詰将棋的な手が入ったのは唯一の救いかと思います。
 
なお、7手目▲25成香の順は、▲28香の時に、逃れる手が△27香しかない、というのが大事なところで、例えば竜が23の地点にいて、普通に△36玉と逃げられるようでは「成香の方が弱い」と言えなくなってしまいます。34の竜と、35の成香の効きを見た時に、24,25,36の地点を2枚ともがカバーしているというのが大事…と思っています。

左上の塊は、合駒を枯らすためだけの配置ですが、
△78角は手順前後をつぶす意味がありますので注意してください。


    コメント(2)

    テンコ @er_56gcf7x
    2020/12/25 22:14
    作意設定はほぼ満点。この次は是非花駒なしで図化してください。

    keima82 @rzfdbcyvfu
    2020/12/27 01:54
    ありがとうございます。
    自分にしては珍しく、作図より先に主眼を考えた作品です。
    花駒無しで実現したいですね~。

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