盤面
SFEN?

発掘作業

#evlqjf4br2
10 2025/05/17
86 15 15


5手目85飛〜7手目86金が主眼の手順。5手目単に86金は飛車が残るため打歩詰を打開できず不詰。そこで85飛切りから86金と打つことで打歩詰を回避する。7手目86金は取れない捨駒で(取ると77龍)、以下は20手かけて攻め駒を捌いて収束。おまけで詰め上がりは還元玉です。
 
飛車の紐付きで金を打てるところ、あえて紐駒の飛車を切り捨てて金を捨駒で打つというのが、今回やってみたかった構想。上手く作ればかなり不利感のある妙手順になりそうな気がするものの、本作は85飛が駒取なせいで不利感が薄くなってしまっているのが残念点。紛れでも作意でもタイミングは違えど85桂は取るので、飛車切りの意味付けは打歩詰回避のみで一応ピュアになっているはず。
 
【変化・紛れ】
初手96飛は84玉で不詰。
3手目87金は95玉で不詰。
4手目87合は、香合は同飛同玉89香、桂合は同飛同玉79桂、角金銀合は同飛同玉77金以下、いずれも早詰。
5手目86金は84玉75金(85金は73玉で逃れ)83玉85飛73玉で打歩詰。74金同玉77龍以下手は続くが逃れている(はず)。
8手目同玉は77龍以下早詰。74玉は75金以下、今度は打歩詰を回避できているので早詰。
19手目は成生非限定。成を解登録してます。

成生非限定は成でお願いします。
序の10手くらいを乗り切ればあとはスイスイ進むので、手数ほどの難解さはないはず。
思い浮かんだ構想を形にしてみましたが、あまりテーマとして意識されてないだけで部分的な筋としては前例は色々あると思います。詳細は解説にて。


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