握り詰の副産物
#g1pfbhuisa
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2024/01/05
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●解説
2手目△12桂は、取って▲13香~▲31角成~▲25桂~▲26桂。
2手目△12歩は作意よりも2手早く同じ図に合流。
8手目△13銀は、作意同様に進んで△22金合とされたところで▲同馬△同玉▲31銀とする早詰みがある。
11手目▲14歩には△12玉。
14手目飛合は▲同馬△同玉▲32飛△13玉▲14歩以下。
19手目▲21角不成は△同金だと作意に合流するが△11玉▲22馬△同玉▲13歩成!以下、同手数駒余らずの順(変同)あり。キズです。
※当初「嫌がらせ不成」と書いておりましたが、金少桂様のご指摘により、誤用であったことが判明したため説明を変更しています(△11玉以下の順は、強制ではなく玉方に選択権があるため、「嫌がらせ不成」の意味する余詰の扱いではない)
●創作
4手進んだ局面で▲13香を歩に変えると握り詰の条件を満たしますが、逆算が入ってしまったので普通の出題に…。
角不成の変同は、▲43角を馬に変えて、例えば△33歩と△41桂を追加すれば消せるようですが、そこまでするかどうか・・・。
19手目角不成はしないでください(一応、全ての順を正解にはしていますが)。
合駒は全て限定のはず。。
コメント(2)
金少桂
@kimsoke951
2024/01/05 02:34
本局の19手目21角生は嫌がらせ不成には該当しないと考えます。
①20手目同金=作意と完全同手順で『成生非限定』です。
②20手目11玉=19手目生によって増える応手。つまり変化手順です。作意と同手数で駒が余りませんが、これは『変化同手数』であり、『余詰』ではありません。また、20手目11玉とされたとしても1通りしか詰手順が存在しないため、『変同余詰』にも該当しません。
つまり、不成による余詰順が存在しないので、嫌がらせ不成には該当せず、普通の成生非限定といえます(但し変同が増えるので、ただの成生非限定に比べればキズですが、小キズの部類でしょう。)
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keima82
@rzfdbcyvfu
2024/01/05 03:11
To: 金少桂 さん
早速のコメントありがとうございます。確かに不成の場合に作意とは別の順の選択権があるのは玉方ですね。嫌がらせ不成の意味としては「不成の場合に、玉方最長の原則で応じると、成った時とは違う順が正解になるケース(余詰)」で、「玉方の選択により違う順が正解になり得るケース(変同)」ではないのですね。ちょっと勘違いをしていました。
まあ、不成によって変同が生じているので、言葉の定義はともかく、キズではありますよね。
説明文は修正しました。ありがとうございます。
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