アンチキルケ協力詰 例題(フェアリー:3手)
#gwsqfgodka
-
2026/05/03
13
8
1
0
まず詰め上がり図。これでしっかり詰んでいます。12龍に対して同玉とできそうですが、同玉とした瞬間、51地点に玉は移動します(棋譜表記上は同玉/51玉)。51地点には角の利きがあるため、王手解除になっておらずこれで詰み。
なお初手24角ならば、12龍に対して24玉/51玉とすることができ、これは逃れています。
初手51角とすると、「2) 戻り位置に駒があって戻れない場合は戻らない。」つまり玉が駒取りしても元の位置に戻らない=普通詰将棋での駒取りと同様の挙動ということになりますので、12龍に対しては単に同玉で逃れ。
34の配置がと金なのは初手22角~44角成といった余詰を防ぐため。
アンチキルケ協力詰 3手
【アンチキルケ】駒取りがあったとき、取った方の駒が、最も近い将棋での指し始め位置に戻される。戻り方等は以下の細則に従う。
1) 成駒は成ったまま戻る。
2) 戻り位置に駒があって戻れない場合は戻らない。
3) 駒取り時、駒が戻るまでを一手と見なす。
4) 金銀桂香(成駒も含む)が5筋で駒取りを行い、複数の戻り先候補がある場合、駒を取った側が戻る位置を選択できる。片方にのみ戻れる場合は強制的にそちらに戻る。
ルールの説明を読んでもイメージが難しいと思いますので、springsさんの「1手詰から始めるフェアリー超入門 アンチキルケ編」(note.com/tsume_springs/n/n4...)などもおすすめです。
ちなみに本作では、「駒取りがあったとき、取った方の駒が、最も近い将棋での指し始め位置に戻される。」→すなわち、相手玉は駒取りがあったときには51地点に戻る。51地点に戻るまでが1手なので、普通の詰将棋のように攻駒に紐をつけるとかではなく51地点に利きをつくることが目標になります。なお紛れ順では、「2) 戻り位置に駒があって戻れない場合は戻らない。」の細則が適応される場合もあります。
コメント(0)
コメントの投稿