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香⑥類型紹介【大道棋類型辞典オンライン】

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10 2024/04/07
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初手はもちろん87香(以遠)の一手。2間以上離せば良いが、実戦ならとりあえず最下段から打っておけば間違いがない。
ここでの応手が問題で、94玉と単に逃げるのは85銀、95玉、86銀迄で簡単。85に合駒をしても同銀で無効。
86に中合をするのが大道棋らしい妙防で、86に銀を上がるスペースを消す受けだ。
前に利く駒では同香、94玉、85銀、95玉と進めて最後86銀と上がるところで代わりに96に打てば詰み。桂でも87桂で詰み。よって86へは角中合と決まる。
しかし、角を渡すと、同香、94玉のときに85角~63角成の筋が生じる。
よって、これを消すために85にも角捨合が必要となる仕組み。
 
本局は実戦型ぽく配置して手が出やすくしたのが工夫で、2枚目の角をすぐに取らず先に歩を取るのがポイント。
95歩と叩いて下段に落として61角を実現すれば詰み形となる。

玉の上部を銀が押さえているタイプの香問題を便宜上一つの類型としてまとめたもの。
香打ちに逃げるしかなく、銀が上がれば簡単に詰むように見えるのがだいたい共通の筋で、それ以外は自由ののため構図は問題によって様々。普通詰将棋として発表されるケースも多い。
 
知名度 評価不能 特定の型を指す類型ではないため。 
初形 評価不能 基本の構図というものがなく、問題によって全く異なるため。
誘い手★★★☆☆ 初手は香打ちのみのことが多い。その後は構図次第。 
発展性★★★★☆ 玉位置・配置・持駒など構図は自由なので作者の力量次第。 
 
・主な誘い手
87香、94玉、85銀、95玉、86銀迄5手?
→87香、86●合!、同香、85●合!
中合~捨合の二段合が出ることが多いが、何合かは問題によってケースバイケース。
 
※本作は普通詰将棋としても完全作になるように創っています。

    限定合2回以上

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