盤面
SFEN?

要石のどかし方

#p9row5tnuq
- 2026/06/10
45 15 2


45飛が居なければ36角成から持駒要らずの簡単な詰み。この飛車の位置をずらすまでの一連の攻防、特に連続合が狙い。
 
・初手は44飛の限定打。同飛なら36角成が実現しますし、15玉なら45飛、12玉なら12成香〜45角成で早く詰みます。そこで玉方は捨合で攻方の飛車の位置をずらすことになります。
 
・まずは24歩合を考えてみます。同飛なら15玉で逃れですが、15歩と打たれると同玉45飛の時に合駒が悪い。25に歩か香を合駒できれば良いのですが、香は出払っていて、歩は二歩で打てません。
 
・次に34歩合を考えてみます。同飛なら15玉、15歩なら13玉で耐えてます(34歩が壁になるため12成香〜45角成は無効)。しかし41角成と食いちぎってから15歩と打たれると45飛を取られる筋でやはり詰みます。
 
・以上を踏まえると、玉方は45飛を取られたときに25歩合を用意する必要があります。金銀の捨合は取って早いので、34角合が唯一の応手。34同飛に24歩と更に捨合し、24同飛に15玉と逃げるのが最強の抵抗となります。
 
・あとは手なりの攻めになりますが、飛車捨てから角を設置し、45飛をどかせることに成功し、36角成が実現して詰め上がります。
 
【変化・紛れ】
2手目24銀合は同飛15玉14飛同玉15歩同玉24銀14玉41角成以下早詰。
3手目41角成は同金15歩同玉45飛25歩合で不詰。
4手目15玉は24角14玉15歩同飛同角以下早詰。
16手目は桂合でも作意と同手順の変同(合駒非限定)。
19手目は46馬でも可(以遠非限定)。

合駒非限定は最安(飛>角>金>銀>桂>香>歩)、以遠非限定は最短でお願いします。
 
あからさまな合駒制限のための成香配置ですが、それが狙いの一部でもあります。


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