【大道棋】香歩問題1(52王42飛型)
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2025/04/09
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主な香歩問題の誘い手は以下の3つ。
①63桂生~84香 ②72歩~89香 ③83桂生~82歩~94香
①63桂生~84香には83銀中合が定跡の受け。
以下82歩、91玉、92歩、同銀、81歩成、同銀と、中合の銀を活用して受けることができる。
銀を取ることはできるが、上部に逃げ出されたときに持駒銀だけでは捕まらない。
②72歩~89香(87以遠であれば同じ)には、84桂合~83金合の2段中合が定跡の受け。
しかし本局は84桂の瞬間に71歩成と行く手があり、
同玉と取るのは63桂生~84香として83に何を中合されても93桂~92歩で詰み。
71歩成には91玉の方が長いが、以下一例として、
82金、同玉、41王、93玉、94歩、同玉、92龍、93角合、83龍、95玉、93龍、94金合、同龍、同玉、83角、95玉、86金迄。
下段の香の力が強く、上部脱出ができず捕まってしまう。
そこで、84桂合の前に85桂合とするのがうまい受け。
取らなければ84から脱出できるし、取れば先ほどの順で85香を取って逃げられる。
結論:72歩~89香には、85桂~84桂~83金の3段中合が妙防で逃れ。
残った③83桂生~82歩~94香の筋が正解。
定跡の受けは6手目から93角合!、91桂成、同玉、93香生、92角合!の角角合だが、
本局は攻方王が強く、81歩成、同玉に72角~61角成で簡単に詰んでしまう。
6手目は平凡に93香合でよいが、10手目92飛合!が双玉を活かした狙いの受け。
通常は81歩成~92香成で詰む形だが、本局は双玉配置のため81歩成と行くことができない。
受方は9筋の合駒で飛香以外は渡さないようにするのがポイント。
14手目93他合は91飛~93香生。18手目95他合は92飛~95香など、他の駒が入ると下段に落として詰み形になってしまう。
21手目87香は限定打。26手目56桂合の変化で、88桂と打つスペースを空けている意味がある。なお合駒は85合・86中合ともに83飛から取れるので無効。
本作は大道棋です。
香歩①類型(#h7pjzidawt)の改作ですが、攻方52王がくせ者で、通常の定跡とは全く異なる合駒の受けが登場します。
※本作は普通詰将棋としても完全作になるように創っています。
※26手目角銀合非限定で、角合希望限定。銀合の側に変同余詰があります。解答はどちらでも構いません。
※最終手余詰は解答録していません。
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