#301 Isardam協力詰 3手(無行駒王取無効)
#s1v7uj2yff
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2025/02/15
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初手23桂は次に11桂成で玉を取れるので王手です。
しかし無行駒王取無効なので、11桂生と玉を取ることはできません。
そのため、21圭の受けが可能です。
11桂成と玉を取る手がIsardamにより禁手になっています。
最後は22銀と打って詰みとなります。
これを同圭とは取れません(自玉を23桂の王手にさらすため)。
最終手22銀に代えて12銀は、同圭が可能で詰んでいません。
【協力詰】
双方協力して最短手数で受方の玉を詰ます。
ただし無駄合の概念はなく、すべての合駒が有効。
【Isardam】
同種の敵駒の利きに入る手を禁止する。
王手や詰み等の定義もこれを前提とする(タイプA)。
[補足]
・王手や詰み等の定義は通常通りの場合はタイプBと呼ぶ。
【無行駒王取無効】
玉を取る手が行き所のない駒を発生させる場合、玉を取れない。
コメント(2)
無い段
@0e8mzzvo72
2025/02/16 11:46
無行なんとかがなくても性能変化系でなければ1一桂生は反則で指せず、2手目2一成桂は成立するのではないでしょうか?
どうなんだろ?
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springs
@sxsv1nfuzl
2025/02/17 14:37
To: 無い段 さん
11桂生では、「行き所のない駒の禁則」と「王取り」が競合しているので、どちらが優先されるか決める必要があります。
この競合は普通詰将棋では起こりません。
自殺手と王取りの競合なら普通詰将棋でも発生します。
例えば下図は攻方が22銀と打った局面で、受方玉に王手が掛かっています(さらに詰んでいる)。
?
11銀成(生)で玉を取る着手は攻方玉を21香の王手にさらします。
しかし、22銀は王手であると我々は認識しています。
つまり、「玉を取る手が自殺手になるときでも玉を取れる」と暗に決まっているわけです。
同様に、行き所のない駒の禁則と王取りが競合する場合について、
「玉を取る手が行き所のない駒の禁にあたる場合でも玉を取れる」のか、
「玉を取る手が行き所のない駒の禁にあたる場合は玉を取れない」
のか、決めておく必要があるわけです。
そして、fmzaやWFP作品展では前者がデフォルトになっています。
fmzaで後者の設定を使いたいときは「無行駒王取無効」を付けます。
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