将棋盤 盤面

金③類型紹介【大道棋類型辞典オンライン】

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7 2026/09/03
61 24 6

奇策縦横419図の型。
合駒などの妙防はあまりなく、銀をどこにどう動かすかが問題。
不用意に攻めると連続王手の千日手になってしまう順が多い。
64地点に脱出口があるので、飛をうかつに動かすと脱出される危険もある。
 
知名度★★☆☆☆ 改作数は40題ほどあるが、近年の改作は少ない。
初形★★★☆☆ 原型は悪くないが、後述の理由で配置が悪化しやすい。
誘い手★★★★☆ 銀の両王手・開き王手が誘い手。持駒金も強力。
発展性★★☆☆☆ 枠内の戦力が少なく、詰筋にできる順が少ない。戦力を枠外に追加する必要があるが、初形が悪化してしまう。
 
・主な誘い手
63銀成、93玉、92金、83玉、82飛成迄5手?
→63銀成、62銀!
83銀成、同玉、82金、93玉、92金、83玉、82飛成迄7手?
→83銀成、同玉、82金、73玉、72金、83玉、82金……千日手
81銀成、同玉、82金迄3手?
→81銀成、73玉、72金、83玉、82成銀、93玉、92成銀、83玉、82成銀……千日手
71銀生、同玉、72金迄3手?
→71銀生、73玉、72金、83玉、82銀成、93玉、92成銀、83玉、82成銀……千日手
 
※本作は普通詰将棋としても完全作になるように創っています。

本局は原型に5・6段目の3枚を追加して改作したもの。
追加配置を活かして初手94桂と一歩入手し、83歩と叩く導入。
2手目83同桂は83地点が埋まるので、81銀成(71銀生)と両王手すればどこに逃げても金打ちまで。
93玉に92金捨て~81銀生の両王手で飛筋を通せば枠内で詰め上がり。
 
原型の5筋配置は51桂+53銀(角)のものが多いので類型辞典オンライン紹介局もそれに合わせたが、このあたりの配置は選択の余地があるように思う。
工夫次第ではまだまだ新しい作品が作れる可能性があるのではないか。



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