Kマドラシ協力詰7手
#3oqvplnpuq
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2021/07/20
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初手は4八銀の王手のみで、同玉までは確定手と言えます。
3手目以降普通に追うなら3六角、3八玉、2七角、2八玉(玉が隣合って利きが消える)4八飛、3八合、同飛ですが、まだ詰んでいません。ここで3九飛打と受けて飛車の利きを消してしまうと詰まなくなってしまいます。3九飛に替えて仮に3一飛打なら、取った合駒を3六に打って、双方の飛車を割打つことによって飛車の利きを復活させ、同飛不成(成ると王手解除にならない)同角でようやく詰みますが13手もかかってしまいました。
途中8手目の3八合を4九飛打にして飛車の利きを消す受けにすれば、同角、3八合に同飛もしくは2七飛で詰みますが、それでも11手詰になります。
正解は3手目2五角で3八玉、1六角と香車を取り、2八玉と玉の利きを消して、2九香までの詰みです。
最後の玉の配置は前作#ch0-m7_x-iと同じ形です。
蛇足ですが、9手で詰む変化では、3手目2九角、3九玉、4九飛、4六飛打(飛車の利きが消える)、4七角(飛車の利きが復活)、2八玉に2九飛で詰みます。盤面には再現できませんし、あくまで一変化なのですが、正解に採用したいぐらいのマドラシらしい手順です。
七色図式にしたかっただけで、実質5手詰です。
【K(キング)マドラシ】
同種の敵駒が互いの利きに入ると、利きがなくなる(利きがなくなっている駒の本来の利きに、別の同種の駒が入っても同様)。
なお、通常のマドラシと異なり、玉についてもマドラシルールの対象とする(玉同士も接触することが可能、双方の玉の利きが消える)。
また、成駒は生駒とは別の種類とみなす。
【協力詰】
攻方と玉方が協力して最短手数で玉方の玉を詰める。
ただし、透かし詰は不可(全ての合駒が有効)。
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