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SFEN?

なし⑧類型紹介【大道棋類型辞典オンライン】

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10 2024/01/08
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7筋の大駒3枚と、玉の後ろの香3枚の見た目が印象的な形。
実際この香3枚の守備力が強力で、玉の陰になっている香の利きが後から利いてきたりするので暗算だとうっかりしやすい。
 
大駒3枚で色々王手がかけられるが、本局の順で84桂中合を同飛と取る順が最も有力。
実は6筋以右の配置を全部撤去して左上3×6の配置のみでも大道棋として成立しており、『秘手五百番』第33番。序の9手は本局と同じ。
改作するならこの順を消さないといけないのだが、左上3×6に手が加えられないので非常に消しにくい。
64角と出られないようにすれば消せるが、そうすると誘い手まで減ってしまう。
本局の攻方65桂+受方61桂は誘い手をキープする渾身の配置である。

なし⑨類型(#hrwozl9mu1)と合わせて岡村幸重氏の創作した類型。
こちらの方が誘い手が良い。
 
知名度★★☆☆☆ 近年の改作が数作あるが、マイナー類型。
初形★★★★☆ 原型は良いが、左上3×6に手が加えられないので改作すると広がる。
誘い手★★★☆☆ 誘い手はいくつかあるが、初手86飛以外は初心者向けではない。
発展性★★★☆☆ 攻方戦力は強力なので手段は複数あるが、枠内にこれ以上置けないので、形の良さを維持しようとすると改作がやや難しい。
 
・主な誘い手
86飛、92玉、94龍迄3手?
86飛、84歩合、同飛、92玉、93歩、同玉、83飛成迄7手?
→86飛、84桂合!
・84龍、83歩合、64角、73歩合、同角成以下?
→84龍、83桂合!、64角、92玉
 
※本作は普通詰将棋としても完全作になるように創っています。


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