将棋盤 盤面

11手詰

#9gcni07dju
- 2026/09/23
32 14 3

前作のもととなった図です。
作意と変化を比べてみてください。

初手42角は23玉43飛成14玉に34龍とできず不詰。
2手目34玉は23角同玉43飛成に22玉なら33馬〜42龍、14玉なら34龍で早詰&駒余り。
3手目単に14角は同玉で不詰。
6手目同玉は15飛から、同歩と同龍は43飛成まで早詰。
7手目23角成は同玉43飛成14玉34龍に、龍の利きにより24合とされ不詰。
10手目44合は同龍で詰み。36の地点には14の角が利いている。
 
34の桂馬が邪魔駒であることに気づき、むりやり押し売ろうとするが、龍をおびき寄せた影響で7手目23角成で詰まなくなることがポイントです。この紛れも11手で詰みそうなので、手数とともにこれを知り合いに見せたら作意をこちらだと思い込んだ人が多かったです。この紛れは2手目34玉を読んだあとだったら誰しも考えるはずなので、悩まれた方も多いかもしれません。14の角が36に利いていることも気づきにくいかもしれません。
 
この詰将棋は%bunx7mmbvtでつぶやいていたものです。原図は52の馬が53にいましたが、こうすることで初手にありそうな手が減ったかわりに桂を押し売るという構想がわかりやすくなったかなと思います。
 
初期配置で受方龍を16から15にし、攻方の持ち駒の桂をなくすと、受方の全着手が玉になり攻め方の全着手が大駒になります。作意と紛れを比べたいという理由からこの手は省略しませんでした。
 
ちなみに前作#swozmlbkkbはこの詰将棋のあとに作りました。前作は少し収束を冗長にしてしまったかもしれません。



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