詰将棋玉位置[12] 5手
#au8iciq-cv
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2023/12/04
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普通の詰将棋なら初手22金迄で詰みます。
しかし、本作は受方玉を12の地点で詰めるという指定があります。
そこで初手は12香と捨駒をします。
2手目12同玉は22金迄で詰みます。
2手目21玉と取らないのが最善です。
3手目22金は指定位置(12の地点)以外での詰みなので攻方が失敗。
攻方の目的は「受方玉を詰めること」ではなく、「受方玉を”12の地点で”詰めること」でなので、このような受けが成立します。
3手目32金と打つことで、4手目12玉を強要できます。
5手目22金と寄って詰上りです。
ところで、初手12香は限定打で、代えて初手13香などと離して打つと詰みません。
12歩合などと合駒をしてくれれば、同香成、同玉、22金迄で詰みます。
しかし、初手13香には21玉と寄られ、32金と打った手が指定位置(12の地点)以外の詰みになってしまいます。
初手から13香、21玉に12香成としても、同玉とは取ってくれずに31玉と逃げられます。
作意の初手12香は受方玉に取らせるための短打というわけです。
フェアリールール『 玉位置[XY] 』を付与した詰将棋です。
【 玉位置[XY] 】
玉を指定の位置(XY)で詰める。
※本作は受方玉を12の地点で詰める。
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