【大道棋】金1問題1
#cdq2oibhem
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2024/02/08
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初形の79桂配置は利波偉氏が考案した形で、初手87桂という誘い手が増えて良い配置。詳しくは類型辞典(#ogsuvhbizi)の解説参照。
本局の初手は素直に96金から入る。
4手目86飛中合は金問題の定跡で、5手目85金捨てを同飛と取って合駒移動。これがいわゆる『ペレ』。
9手目で88(89)香と打って有名な16手定跡(86飛~56飛)から外れる。
10手目87香合はそれなりの作例があるが、87銀合が妙防で新手(初出は2020年11月詰パラ)。
10手目の合駒によらず、14手目86角合で香の活用を阻むのがポイント。このあたりは金問題の裏定跡と言える。
18手目73香合には85馬、同玉、87香、75玉、53角成、64合、85金迄。
この85金を取れるように18手目73桂打合としたいが、取って96桂という筋があるので、96に利かすために遡って10手目は87銀合だったという意味付け。
それでも96桂捨てに同銀成で、合駒移動2回目達成。
金問題(#ogsuvhbizi)の改作。合駒移動2回。
ところで、合駒移動といえば最近『シフマン』だの『ペレ』だのが流行っているが、
なんでもチェスプロブレムの用語をそのまま持ってくるのはどうなのか。何か良い日本語訳はないのか。
『ペレ』に関していえば、日本の大道棋に昔からあるのだ。
(チェスプロブレムの『ペレ』初出は知らないけれどさすがに金問題の方が古いよね。)
なので、外国人の名前を使うよりもこの類型を創った人の名前をつけたいと感じる。
しかし金問題は初出も作者も不明というオチ。
合駒移動
コメント(2)
テンコ
@er_56gcf7x
2024/02/09 11:30
内容もさることながら、解答の数の多さにビックリ! 入力お疲れさまでした。
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金少桂
@kimsoke951
2024/02/09 21:17
To: テンコ さん
コメントありがとうございます。王将戦第4局を見ながらのんびり入れました。
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