ミニマル・ハーフピン
#cjmwvevy0c
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2024/02/12
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さて、今回も「ハーフピン」の話題。
詳細については、前作”教材に使える「ハーフピン」”を参照して
いただくとして、簡単におさらい。
(1)ハーフピン作品
①ハーフピンの状態から
②2枚のうちどちらかを動かし
③ピンの原因の駒を動かし
④②の他方の駒を動かす
⑤ハーフピンである必然性要件(同一手順規制)
直接のお題は①②⑤ですが、③④も間接的に要求されて
いると考えられます。ちなみに、③④が科されていない場合
は、”教材に使える「ハーフピン」”の12馬を持ち駒香に代え
た3手詰が最短手順となりそうです。
(2)最短手数かつ最少駒数
最短手数は(1)③④が科された場合5手詰めは間違いなさそうです。
駒数は10枚だと色々できますが、9枚からは厳しい。できたのは8枚。
初手から23馬、同香、14歩、同飛、22龍。同一手順の23馬をするた
めには、12、14、22、24の馬の配置が考えられますが、いずれも配置
不可。よって、(1)⑤もクリアしています。
5手詰を前提に考えた場合、7枚はおしいところまではいきますがかな
りきつい。現状の研究では8枚が最少。
新作。
将棋の集まりのある居酒屋でのこと。
ある質問に僕は思わず吹いてしまった。
店主「ねえ、狼さん。下世話な話お伺いしますが、詰将棋作家
の収入ってどのくらいあるんですか?」
下世話の意味を誤用している気もするが、まあいいではないか(笑)
狼「アハハ。無料ですよ。無料。専門誌に投稿してますが、あっ、
将棋世界に3回投稿したことがあって図書券が送られてきたから、
9,000円ですね。生涯収入9,000円です(笑)」
しばらくして、店主はお店を辞めてしまったが、いまでも、あのニコニコ
の笑顔で質問してくれたあの日のことを忘れない。
本作は前回に引き続き「ハーフピン」。
今回は、最短手数×最少駒数にチャレンジ。
研究の成果はいかに!?
Half-pin
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