【エイプリルフール】1手詰より短い!? 史上最短?手詰
#gmr-j8lnjp
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2025/04/01
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A.ー5手詰。5手前の▲2三王で詰んでいた。
(解説)
①現在先手番ですが、後手が直前に指した手を考えると、明らかに持駒の桂を1二に打っています。現在=△1二桂合
②すると、その前は1三の龍で王手がかかっていますが、これは1四にいた龍が後手の1三の金を取った以外はありえません。1手前=▲1三龍(金を取った)
③すると、問題図の2手前は後手1三金で先手王に王手がかかっている局面ですが、これは持駒の金を合駒として打った以外はありえません。2手前=△1三金合
④すると、その前は1四の龍で王手がかかっています。これは(i)1三王⇒2三王の開き王手の場合と、(ii)2五にいた龍が1四にいた金を取った場合の2つが考えられます。
結論から言うと(i)は逆算が行き詰まり、(ii)しかありえません。(i)については後述します。
3手前=▲1四龍(金を取った)
⑤4手前の局面では、後手の駒は玉と金の2枚がいますので、5手前はどちらかを着手したと考えられますが、玉を動かしたと仮定するとその直前でありえない王手がかかっていることになり、金を1三⇒1四に動かしたとするとその前の局面が王手放置になる(2三の先手王が取れてしまう)ため、持駒の金を1四に合駒で打ったと判明します。4手前=△1四金合
⑥5手前の局面は先手の1五香で王手がかかっています。しかし、後手の駒が盤上に玉1枚しかないことを考えると、その前は後手1二玉⇒1一玉と動かした可能性しかないため、それがありえるとすれば、5手前は次の手しかありえません。
5手前=▲2三王(1四王を動かして開き王手)
ここまで判明したところで、手順を5手前から再生してみると、
▲2三王(1五香の利きで開き王手)△1四金合▲1四同龍△1三金合▲1三同龍△1二桂合(出題図)▲1二同龍 迄1手 となります。
△1四金合~▲1二同龍迄の6手分は無駄合ですよね。
普通詰将棋としては、▲1二龍迄1手詰から無駄合相当分6手を除いて、5手前▲2三王で詰んでいたことになり、ー5手詰となります。
④(i)について。
2三で金取りがなかったとすれば、盤面後手玉のみで合法な逆算がない。
2三で金取りがあったとすれば、直前合法手は△2三金(駒打ち)のみ。その直前の先手の手は不明だが、更にその前は盤面後手玉のみでやはり合法な逆算がない。
※エイプリルフールです。まじめに考えると頭がおかしくなります。
▲1二龍と指せば解説ページに移行しますが、その前に狙いを少し考えてみてください。
【必読】
発表便宜上のルールとして、鑑賞詰(手順指定詰)・駒余り可のフェアリールールを設定します。
・指定手順=▲1二龍 迄1手
鑑賞詰についてはこちら。
狙いは普通詰将棋(普通とは……!?)の最短手数作です。
Q.さてこれは何手詰だったのでしょうか?
ヒント:レトロ解析(この局面に至るまでの経緯を考える)
コメント(1)
springs
@sxsv1nfuzl
2025/04/01 00:07
12桂合が無駄合までは読めましたが、もっと遡れて全部無駄合とは!
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