盤面
SFEN?

Lortap協力自玉詰 4手

#nhafcrzb5p
5 2022/09/13
FairyEx
94 38 7


普通詰将棋や協力詰は受方玉を詰ますのが目的なのに対し、協力自玉詰は攻方王を詰まします。
「協力」と「自玉詰」という二つの変則ルールが合わさったものです。
攻方は自玉が詰むように攻めます。
協力ルールが付いているので、受方も攻方王が詰むように協力してくれます。
 
Lortapルールがない協力自玉詰なら初手16龍に同龍と応じれば攻方王が詰みます。
攻方には持駒がないので17の地点に駒を打って受けることはできません。
しかし、Lortapルールがあると初手16龍に同龍となった局面では攻方王に王手がかかっていません。
受方16龍に対して受方15玉の利きで紐が付いています。
この状態では受方16龍で攻方王を取ることができないため、王手にはなっていないのです。
これを回避するにはどうしたらよいでしょうか。
 
正解は初手26龍に2手目14玉。
これで3手目16龍を実行します。
受方玉が15から14の地点に移動しただけですが何が違うのでしょう。
4手目16同龍となった局面を見てみてください。
先程と違って受方16龍には味方駒の紐が付いていません。
これで今度こそ攻方王が詰みました。

【 協力自玉詰 】
先後協力して最短手数で攻方の王を詰める。無駄合の概念はなく、合駒は全て有効。
【 Lortap 】
味方の駒の利きで紐が付いている駒は、敵の駒を取ることができない。この条件は王手にも適用され、玉を取れない場合は王手とみなさない。


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