銀①類型紹介【大道棋類型辞典オンライン】
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2023/12/18
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本作は攻方52銀が工夫の配置で、これを61銀生と活用して詰みとなる。
通常は62歩または香が置かれるので、以下の解説では61銀を取る手(本作で61銀成の所)は61歩成と記す。
まず初手82銀は初級者向け誘い手であり、実際これで詰むことはほとんどない。
有望な初手は以下の3通りであり、以下の詰筋があるが、いずれも難解。
・84金
84金、同玉に93銀の好手。客寄せ問題に多い筋で、この類型ではまず確認したい。
84金、同玉、75飛成、93玉、85桂、92玉以下、
①93歩、81玉、82銀、同玉、73龍、81玉、83龍、71玉、61歩成、同玉、63龍、62飛(金)合以下の筋で作例が多い。
②93銀、81玉、73桂、72玉、61桂成、73飛合。
・94金
上部に87銀などの強力な押さえがある場合、初手94金も有力。
同玉、74飛成に合駒はたいてい角が最善で、以下
95歩、93玉、94銀、82玉、83龍、71玉、61歩成以下右辺に追い出す筋が多い。
また、初手94金、同玉に95歩と叩く筋も有力。
・84銀
83香型のときに現れる筋で、香を清算で取ってしまう。
銀問題は93玉型(銀①)と81玉型(銀②#tiuywnpivp)が特に有名。
こちらの銀問題は作者・解答者ともにやや玄人向け。
知名度★★★★★ 2大銀問題の1つ。
初形★★★☆☆ 93玉の上部と下部を押さえる駒が必要でやや駒数多し。
誘い手★★★☆☆ 初級者向け誘い手は少なく、玄人向けの長手数の深い誘い手が多い。
発展性★★★★☆ 先で飛合が出て長手数難解な順になりやすい。改作難度もやや高め。
・主な誘い手
82銀、92玉、73銀生、93玉、82飛成迄5手?
→82銀、92玉、73銀生、72銀!
82銀、92玉、91銀成、同玉、93香、81玉、92飛成、71玉、61銀成、同玉、52銀、71玉で惜しくも不詰。
84金、同玉、75飛成、93玉、85桂、92玉、93銀、81玉、73桂、72玉、61桂成、73合、81銀、同玉、71成桂、同玉、73龍以下?
→84金、同玉、75飛成、93玉、85桂、92玉、93銀、81玉、73桂、72玉、61桂成、73飛合!、81銀、同玉、71成桂、同飛!
※本作は普通詰将棋としても完全作になるように創っています。
※5手目非限定
コメント(2)
カリガリ博士
@yomdpqleoh
2023/12/23 15:39
収束飛合のパターンかと思ったら、この収束は意外。この類型の銀問題を最近改作していて、新しいパターンが未だあるようです。パラに投稿出来るか検討中。(収束のキズの度合等も鑑み)
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金少桂
@kimsoke951
2023/12/23 15:46
To: カリガリ博士 さん
もし収束のキズ等で投稿を迷っていらっしゃるようでしたら、ぜひメール(大道棋教室の投稿・解答用アドレスでOK)でご相談ください。
大道棋では収束キズはかなり甘く見ることが多いです。
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