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金少桂 @kimsoke951
2025/04/10 18:07
【第1章 一路、諏訪へ】
詰将棋全国大会前日の7月13日の朝7時半、いよいよ諏訪へ向かって出発した。
まずは新幹線に乗るために新大阪駅へ向かう。南海沿線民にとっては、新大阪駅は地味に遠い。
南海沿線から新大阪へ向かう場合、通常は大阪メトロ御堂筋線を使うのが便利だ。
だが今回はあえて新今宮駅から大阪環状線・JR京都線経由で新大阪駅というルートを採用した。
大阪~甲府の乗車券の場合、大阪市内どこからでも乗ることができるため、新今宮駅からJRに乗れば新大阪までの運賃が浮いてお得だからだ。
新大阪駅で最初のピンチ。祝日を含む3連休の初日だけあって、新幹線改札はいつ入場できるかわからないほどの大混雑だ。
時間に余裕を持たせていたはずが、思ったよりギリギリで焦るハメに。これは一つ勉強になった。
予定の新幹線に乗り込んでしまえば、名古屋までは爆速で僅か45分。
10時発の特急「しなの」に乗り換えると、車窓風景がどんどん都会から田舎、そして山間の渓谷部へと移っていき、旅行ムードが盛り上がってくる。
名勝「寝覚の床」も見ることができてあっという間の約2時間で、塩尻駅に11時54分到着。
(つづく)
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金少桂 @kimsoke951
2025/04/10 18:09
(第1章 2ページ目)
さて、この塩尻駅で大ピンチが起こる。
最初の目的地は諏訪湖西岸の岡谷駅で、塩尻からは僅か2駅。ここは普通列車を利用するつもりで、発車時刻は11時59分。
5分の猶予があり、催してきたのでトイレを探してホームから改札のフロアへ階段を上がるが、見当たらない。
改札を出て(先述の通り途中下車できる)、少し探すとトイレの看板が見えた。知らないとなかなか見つけにくい場所だ。
無事用を足して中央東線のホームへ向かうが、なんと乗る予定だった列車が目の前で発車してしまったではないか。
ふだん大阪で暮らしている分には、電車の1本くらい見逃してもそう困ることはないのだが、ここは長野県だ。
11時59分の次の普通車はなんと12時49分まで来ない。このタイムロスは痛すぎる。
(3ページ目へつづく)

金少桂 @kimsoke951
2025/04/10 18:11
途方に暮れて2階の改札へ戻り、どうしたものかと思案していると、指定席券売機が目に入った。
もしや特急ならもっと早い列車があるのではないかと調べると、12時18分発「あずさ」がある。幸い岡谷駅も停車する。
こうなっては背に腹はかえられない。特急「あずさ」塩尻~岡谷の特急指定席券を購入。
自由席でも良いのだが、「あずさ」は全席座席指定のため指定席券を買うしかなかった。
僅か2駅(特急1駅)、普通車でも10分しかかからない区間のために特急課金とはなんともバカバカしいが、50分も待つハメにならずに済んだのは大いに助かった。
かくして特急「あずさ」に予定外の乗車。特急1駅なので座るほどでもないかと思ったが、せっかくの指定席券なので着席。塩嶺トンネルが体感時間でけっこう長く、座ったのは正解だった。都会の1駅とはわけが違う。
予定より約15分遅れにはなったが無事に岡谷駅へ到着。いよいよ聖地巡礼の開始だ!
 
(第1章 おわり 第2章へつづく)

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