金少桂
@kimsoke951
2025/04/10 01:32
2024年詰将棋全国大会 紀行文
今さらですが、2024年7月の詰将棋全国大会の参加記を書きます。
詰将棋と関係のない東方Project要素を多く含みます。あらかじめご了承ください。
【第0章 参加決定までの経緯】
年に一度の詰将棋ファンの祭典、詰将棋全国大会。
2024年の開催地はこれまでの法則通りであれば関東地方だったのだが、
発表された開催地はなんと甲府。
甲府!? 山梨県、中部地方だよな……。
でも東京よりは近そうだ(※大阪府在住)と思い、少し興味がわいた。
なんとなく乗り換え案内を検索してみる。主な行き方は次の3つのようだ。
①新幹線で名古屋まで行き、特急「しなの」で長野方面へ向かい、塩尻駅で特急「あずさ」に乗り換えて甲府へ。
②新幹線で思い切って横浜まで行ってしまい、横浜線で八王子に出て、特急「あずさ」又は「かいじ」で甲府まで戻る。
③新幹線で静岡まで行き、特急「ふじかわ」で甲府へ。
なんだか思ったより行きにくそうだなぁと感じる。
(つづく)
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コメント(3)
金少桂
@kimsoke951
2025/04/10 18:16
(第0章 2ページ目)
乗り換えが少なくて一見楽そうなのは③だが、静岡駅は「のぞみ」が止まらない。
しかも「ふじかわ」はバスよりも遅い特急として悪い意味で有名な「特」に「急」がない特急だ。
よってこのルートは時間がかかりすぎ、真っ先にボツとした。
②のルートは一見遠回りだが、横浜まで「のぞみ」で飛ばせるので実はかなり速い。
所要時間はなんと遠回りしない①と大差ないくらいだ。
しかし遠回り経路が祟って、運賃が他2つより圧倒的に高い。
横浜で途中下車して寄り道できるというメリットが一応あるが、横浜には特に興味がわかなかった(横浜市民の方、ごめんなさい。)
なので、仮に行くなら①のルートかなと思った。
新幹線を含めて特急料金を3本分取られるが、それでも最安だし、所要時間も短い。
この時点では、一番マシなルートでもこれか……とだいぶ行く気が失せていた。
そもそも大阪からこれだけ大変なルートではるばる行くからには、ついでに観光でもしないともったいないが、
甲府に行ってついでに行きたいところは何一つ思いつかなかった(甲府市民の方も、ごめんなさい。)
(3ページ目へつづく)
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金少桂
@kimsoke951
2025/04/10 18:17
(第0章 3ページ目)
ほぼ不参加寄りの気持ちで、一応何かないかとGoogleマップを開いてみた。
確かに甲府周辺は何もなかった(甲府市民および周辺自治体の方、ごめんなさい)のだが、
「しなの」から「あずさ」への乗換駅である塩尻周辺を見てみると、右下に何やらあるではないか。
もしや、と思い拡大してみると、やはりそこにあった。諏訪湖。
諏訪といえば、かの有名な東方Projectの第10弾『東方風神録』の聖地である。
高校~大学生のころ、東方シリーズはよくプレイしており、中でも最もお気に入りが『東方風神録』であった。
一度は聖地巡礼したいなと思っていたが、なかなか行けないまま10年以上経ってしまった。
この機会に聖地巡礼するか、ということで全国大会への参加を決断した。もはや、どちらがついでなのか判らない。
もちろん前後泊は甲府ではなく諏訪。上諏訪~甲府であれば朝は余裕を持って行けるし、全国大会の後に懇親会に参加しても特急「あずさ」の終電で戻ってくることができる。
(4ページ目へつづく)
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金少桂
@kimsoke951
2025/04/10 18:17
(第0章 4ページ目)
ここで豆知識。このときの往路について考えると、初日に大阪から上諏訪まで行き、次の日に上諏訪から甲府まで行くという旅程になる。
甲府まで行くのに乗車券が2枚必要になりそうだが、実は大阪~甲府の1枚で済む。
これだけの長距離になると途中下車が認められ、しかも日にちをまたいで使うことができるのだ。
よって、大阪~甲府の乗車券で堂々と上諏訪駅で降りて、この乗車券で翌日上諏訪駅へ入ることができる。
ちなみにこの途中下車、道中何度でも行うことができ、実際は大阪~甲府の乗車券で塩尻・岡谷・下諏訪・上諏訪の4駅で途中下車したのである(詳しくは後述)。
さて、あとは良い宿を探すだけだが、朝食バイキング付きで2泊18,000円と手頃な価格のホテルがあったので予約。このホテルについても詳しくは後述するが、なんと大当たりだったのである。
移動経路とホテルが決まったので、諏訪で行きたいところをあれこれリストアップしながら、楽しみに全国大会の日を待った。
(第0章 おわり 第1章へつづく)
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