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金少桂 @kimsoke951
2025/05/02 22:43
2024年詰将棋全国大会 紀行文
 
【第3章 諏訪大社下社参拝】
次の目的地は諏訪大社の、下社春宮・秋宮。最寄りの下諏訪駅までは岡谷から僅か1駅である。
1駅といえど都会の1駅とは違い約4km、関西でいえば梅田~難波に相当するくらいの距離があり思ったより長い。
下諏訪駅に到着して降りようとしたが、なぜかドアが開かない。あれっと思っていると、後ろの乗客がドア横のボタンを押して降りていった。なんと開閉ボタンを自分で押さないとドアが開かないしくみだったようだ。
おそらく、このあたりはローカル線で、乗降する乗客が少ないのでこういうことになっているのだろう。
下諏訪駅のホームには注連縄や万治の石仏(レプリカらしい)が展示されている。改札を出て振り返ると、駅舎はまるで旅館のような趣のある立派な和風建築。御柱も立っている。このように駅から既に神聖的な雰囲気たっぷりで、諏訪大社参拝ムードを盛り上げてくれる。
(つづく)
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金少桂 @kimsoke951
2025/05/02 22:44
(第3章 2ページ目)
諏訪大社へ向かって意気揚々と出発、と行きたいところだが先ほど全力疾走したばかりでへとへと。
春宮までは1km以上、近い方の秋宮でも1km弱はあり、とても歩いて行く気にはなれなかった。
何か交通手段はないかと探してみると、駅前広場の隅っこにバス待合所と書かれた小さなスペースがある。
バスの運転手らしき方を発見したので、諏訪大社春宮へ行けるバスはないか聞いてみた。
すると、約10分後に出るバスで「万治の石仏」で降りれば近いとのこと。タイミングもばっちりでこれは利用するしかない。
バスに乗って約10分、「万治の石仏」バス停に到着。道中2車線の道路にかかる大きな鳥居(春宮大門)をくぐったのが印象的だった。
バス停からは道路沿いに東へ少し歩けば春宮だが、万治の石仏まで徒歩170mという看板がありそれほど遠くもないので、せっかくだし行ってみることにした。
 
(3ページ目につづく)

金少桂 @kimsoke951
2025/05/02 22:46
(第3章 3ページ目)
小川沿いに上流(北の方)へ少し歩くと身長より少し大きな石仏が見えてきた。これが万治の石仏で、駅のホームにレプリカがあった石仏の本物だ。お参りの仕方が書いてあるが、これが他で見たことのない変わった手順だ。
①正面で一礼②手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる③願い事を心で唱えながら石仏の周りを時計回りに3周④正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼
何を願うか迷ったが、やはり今回の旅の無事を祈ってお参りした。
 
(4ページ目につづく)

金少桂 @kimsoke951
2025/05/02 22:47
(第3章 4ページ目)
次はいよいよ諏訪大社春宮だ。全国の諏訪神社の総本社である諏訪大社4社のうちの1社で、さすがに参拝客が大勢いて賑わっている。
ここは東方風神録の聖地巡礼的にも見どころたっぷり。まず、諏訪大社4社共通であるが四方を御柱に囲われている(直接見ることができるのは手前の2本だけだが)。神奈子様のスペカ『神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」』の元ネタだ。同じく神奈子様のスペカの『筒粥「神の粥」』の元ネタである筒粥神事が行われる筒粥殿もある。
神楽殿の右には「結びの杉」という名の大きな杉の木があり、先で二叉に分かれているが根元で一つになっていることから縁結びの御利益があるようだ。これも神奈子様のスペカの『神符「杉で結ぶ古き縁」』の元ネタになっている。
ひととおり参拝して東方風神録の元ネタも満喫したので、次は秋宮の方へ向かう。1kmと少々の距離、体力的に消耗していることもありバスかタクシーを探してみたが、残念ながらどちらも見当たらず、腹をくくって徒歩で行くことにした。
 
(5ページ目につづく)

金少桂 @kimsoke951
2025/05/02 22:48
(第3章 5ページ目)
アップダウンの激しい道で更に消耗しながらしばらく進み、そろそろ着くかなと思ったところで確認のために地図アプリを起動。なんとまだ半分も来ていない。やはり疲労していると実際の距離以上に長く感じるものだと実感。
更に疲労を増しながら少し進んだところで救世主、カフェ発見。吸い寄せられるように入っていった。
カフェ・ひとつぶの麦。入店すると看板娘ならぬ看板猫がお出迎え。堂々とテーブルの上でくつろいでいた。
何か冷たいものがほしいなと思い、自家製梅ソーダとソフトクリームを注文。よく考えれば昼食を取っていなかった(そりゃ体力も限界を迎えるわけだ)ので、実質これが昼食がわりとなった。
 
(6ページ目につづく)

金少桂 @kimsoke951
2025/05/02 22:49
(第3章 6ページ目)
十分に休憩をして旅を再開、徒歩数分で秋宮へ到着。後半の道のりは前半と違い随分楽に感じた。やはり体力の回復が大きい。
秋宮には聖地巡礼的に大きな見所があり、それが神楽殿。6面ボスの神奈子様がスペルカードを発動するときの背景だ。もちろん御柱も立っている。
一通り参拝した後、無人でおみくじを売っている台があり、覗いてみると諏訪大社翡翠みくじというのがあった。翡翠といえば諏訪子様の3つめのスペカ、源符「厭い川の翡翠」。厭い川とは姫川のことであり、長野県白馬村から日本海側の新潟県糸魚川市へ注いでいる川であり、諏訪地方とかなり離れているので、まさかこのスペカ成分を回収できるとは思わなかった。なお運勢は末吉であった。あーうー。
 
(第3章おわり 第4章へつづく)

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