金少桂
@kimsoke951
2025/07/17 22:12
2024年詰将棋全国大会 紀行文
【第7章 詰将棋全国大会2024 後編】
いよいよ第2部、お楽しみのアトラクションだ。
今回の企画は司会の石黒さん考案「詰将棋ビンゴ」。初めて聞く組み合わせだ。
ビンゴカード自体は普通の5×5のビンゴ。1列ビンゴを達成すると山梨名物・詰棋書などの景品がもらえるらしく、目玉賞品は一升瓶ワインだ。これは石黒さんも虎視眈々と狙っている。
普通のビンゴと違うのは、詰将棋の問題が出題されて正解者が好きな番号を指定できるところ。
ただし正解は1人1回(正解すると以降解答権なし)、また自分の番号でビンゴ達成は禁止ということで、
いつ解答権を行使するか戦略性があるし、詰将棋が解けなくても他力でビンゴできる楽しみがある。
詰将棋だけかと思いきや、第3問で「武田信玄公の父の名は?」といったように、ご当地クイズも混ざっていて意表を衝かれる。
なんと5問目で早くも最初のリーチ者が出る。一方、自分の番号は1つも開かない。
(つづく)
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金少桂
@kimsoke951
2025/07/17 22:13
(第7章 2ページ目)
7問目でようやく1つ開く。周囲はリーチ者多数。というのも、真ん中の縦の列の数(31~45)ばかり開くからである。
8問目も真ん中の列が開き、最初のビンゴ達成者が出た。このスピーディーな展開は通常のビンゴでは見られないもので、ルール考案者もびっくり。ゲームバランスを考えるのは難しいようだ。
さて、こちらは全く箸にも棒にもかからないかと思いきや、9問目、10問目と立て続けに開いてリーチ(皆さん真ん中の列を攻めすぎ)。そしてなんと11問目でリーチ一発ツモ!
同率3位で、4人同時ビンゴ。賞品は4人で譲り合いで選ぶということになった。
名物の一升瓶がまだ残っており誰も選ぶ気配がなかったので、ありがたく頂戴することにした。大収穫!
これでビンゴは終わり……となるかと思ったら、まだ問題があるので、ここからは2列をクリア条件にして続行となった。
せっかくなので解答にも挑戦して、見事に誤答して赤っ恥。
(3ページ目へつづく)
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金少桂
@kimsoke951
2025/07/17 22:14
(第7章 3ページ目)
詰将棋ビンゴの次は「一人一言」、と言いたいところだが、尺の都合もあり各都道府県ごとに代表1~2人が一言。
今回甲府という行きにくい場所だったので、どういう経路で来たかが多く話題に挙がっていたように思う。
大阪府は私を含め3名。初めて指名をいただいた。
名古屋・塩尻経由で来たこと、さきほど貰った一升瓶ワインをどうやって持って帰ろうかということ、
上諏訪に宿を取ったこと、そして最後に「上諏訪駅といえば何がすごい?」というクイズを出題し、近くの人に期待通りの「温泉(足湯)がある」という解答をいただいたので、上諏訪駅の足湯を満喫してきたことなどを話たところ、石黒さんから「何の宣伝」「上諏訪駅の回し者」というツッコミをいただいた。
大阪より西は兵庫3名。小林看空さんの古書買い占め犯が判明(笑)
兵庫の次は一気にとんで広島県から1人。これが一番西からの来場で、四国・九州は0人だった。
(4ページ目へつづく)
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金少桂
@kimsoke951
2025/07/17 22:15
(第7章 4ページ目)
「一人一言」の次は懸賞詰将棋の解説。序盤に見えにくい伏線があってそこで引っかかっていたことがわかった。正解者はなんと1名。限られた時間でこの難問が解けるとは敬服。
アマ連杯握り詰の結果発表、自作の大道棋がなんと2位入賞。受賞コメントではもう1人の大道棋作者の方に大道棋教室への投稿の呼びかけをばっちりやっておく。
最後に記念撮影をして17時半頃、予定通りの時間で無事閉会となった。
閉会後は甲府駅をはさんで反対側にある懇親会会場の居酒屋へぞろぞろと移動。
普段話す機会のない遠方の方々と歓談。1年も経ってから書いているので何を話したかあまり覚えていない。
懇親会の後は有力若手作家数名+加藤徹さん、宮田七段といった豪華面子と2次会。
宮田七段がオセロの石を何度も散らかしていたことや、馬屋原さんの駒の「馬」だけ文字が消えて読めなくなっていたことが印象に残っている。
2次会も22時頃にお開き。22時37分発のあずさ55号で甲府を出て、23時23分上諏訪着。
(5ページ目へつづく)
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金少桂
@kimsoke951
2025/07/17 22:21
(第7章 5ページ目)
帰りにも足湯に浸かっていこうかと思ったが、さすがにこの時間では上諏訪駅の足湯は閉まっていた。
慣れない夜道な上に大荷物(特に一升瓶ワインとか)なこともあり、駅からはタクシー利用。
無事にその日のうちにホテルまで戻ってくることができた。やはり上諏訪に宿を取ったのは大正解である。
(第7章おわり 第8章へつづく)
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