詰将棋創作で大切にしていること
#13t5utexa9
8
2025/04/14
196
45
17
11
・24地点に効かせる3手目銀不成がポイント。その24地点を9〜11手目の連続捨駒で封鎖し、脱出を防いでいた銀も捨て、最後は打った桂馬を跳ねて詰め上げます。なお4手目23玉は35桂以下早いです。
==ここからは本作に関係ない話==
・盤上の狼さんのこちら(#rw2sqlej3r)を見ていて、少しテーマはズレますが語りたくなったのです。創作を始めて1年弱でエラそうに言えたもんじゃないですが、例えばこんなことを大切にしています。もちろん、本作を含め常に実現できているわけではなく、これらを理想として今後も精進していきたいです。
【重視していること】
・形の良さ
駒の効率や手順の純度を高めていけば自然と良い形になるはずで、そうなっていないということは改善の余地がある。ただ、自陣成駒とか双玉は気にしないです。
・詰将棋らしい手
一番良いのは捨駒。不成や限定合などもほしい。逆に、置き駒を単に取る手などは避けたい。発見困難な妙手でなくていいので気持ちの良い手を入れたいです。
・前後の手の繋がり
そりゃどんな詰将棋でもそうですが、前の手のおかげで後続手が実現していることがハッキリ感じられると良い。邪魔駒消去とか、打った駒を後で活用するとか、巧妙に手順前後が効かないとか、そういうのが好きです。
・狙いがわかること
そして解き終わったときに「この詰将棋は何がしたいのか」が伝わらないといけない。
※要は「好形・好手・好手順」ですね。
【あまり重視しない(したくてもできない)こと】
・手数
同じことをやるなら短い方が良いという前提はありつつも、昔風の大らかな手順の詰将棋も悪くない。また、回りくどく手数をかけて局面を微小変化させるのも好きです。
・構想作
構想することも、それを図化することも、今の実力では十分にできないです...。
・解答者の裏をかく
どちらかというと、第一感の手を指したらスムーズに進んで「やっぱりそうだよね」となってほしい。
・オマケ要素
清涼詰・盤面対子などのオマケ的な要素は、あってもなくても良いと思います。ただ、それしか主張がない作品はなるべく作らないようにしたいです。
====
・なんにせよ、自分が作りたいものを作るのが一番と信じてこれからもがんばります。
それを語りたいがためにこの詰将棋を作った
タイトルと詰手順に直接の関係はないです
コメント(3)
盤上の狼
@ncqsyrnaob
2025/04/15 05:44
詰将棋作られて1年くらいなのですね。
この作品も素敵と思います。1年でこれだけ作れるのも熱意がありますね。手筋もののようで、流れがよくて、駒くくりがいい。
詰将棋観を読んで楽しめました。どうでもいい、個人個人の詰将棋観だと、例えば、この作品では44とを44金にするか最後まで迷います(笑) もちろん正解はなく、作者が正解です。
1
三島桂太
@zp_u-xbjlc
2025/04/15 08:55
創作歴1年でこれだけ語ることができるのはすごいですね。今後の活躍に注目の作家さんです。
1
スサヒドーパーアライ
@dt7hpqtmdz
2025/04/15 12:29
お二人ともありがとうございます😭メーカーで皆さんにご指南頂いてここまで続けられました。これからも自分のペースでがんばります。
Coughingさんの詰棋観に関する投稿(%djbp3zigbq)も興味深かったので、すでに読まれているかもしれませんがこちらで紹介させて頂きます。本当に人それぞれの良さがありますね。9×9の小さな世界がこれほどの多様性を孕んでいることに驚きを禁じ得ません。詰将棋やってて良かったなと思います。
4
コメントの投稿