Novotny
#eaz9joq7ws
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2020/06/27
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古作に、実戦初形に近い形で持駒桂桂香の作品がある。馬二枚の利きの焦点に54香!はご存知の方も多いはず。このような同種駒の利きの焦点への着手は、チェスプロブレムの用語を借りてPluchattaと呼ばれる。
それに対して本作は、飛・角という別種の線駒の利きの焦点に37桂!と打つのが作意で、こちらはNovotnyと呼ばれている。
ここで気になるのはPluchattaとNovotnyに本質的な差異があるのかという話だが、Novotnyでは焦点打の次の手を捨駒にするのが難しい(Pluchattaなら簡単)ところが大きな違いだ。なぜそうなるのかは各自でお確かめください。
本作はNovotnyのその問題点を、「成り」を用いることで解決しているところがミソ。平易な5手詰なのだが、それなりに考えて作っているのが伝われば嬉しい。
単解の普通詰将棋です。
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