マキシ非王手可最善詰 3手
#ml7xyd1nm4
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2023/10/29
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初手27金は同龍と取られて詰みません。
受方28龍の利きをどうにかする必要があり、そのためにマキシルールを理解する必要があります。
マキシは受方が最長距離の着手を選ぶルール。
例えば初手で攻方がパスすると、受方の最長距離の着手は21龍と98龍なので、どちらかを指すことになります。
距離は同じですが、最善詰なので詰まないように抵抗します。
従って、27の地点に利かすために、受方は21龍を選びます。
受方に98龍と指させる方法はあるでしょうか。
初手26金が解決策。
こうすると、受方は最長距離の着手が98龍のみになります。
当然2手目26同龍と金を取れれば詰みませんが、マキシルールの制約で受方は2手目98龍と指すしかありません。
3手目27金と引いて詰上り。
【 マキシ 】
受方は最長距離の着手を選ぶ。
(補足)
・攻方は任意の着手が可能(ただし王手義務はある)。
・距離は将棋盤を9×9の正方格子とみなし通常の平面幾何的な距離で計算する。
・持駒を打つ手は距離 1 と定義する。
【 非王手可 】
攻方に王手の義務がない。
王手をしても良い。
【 最善詰 】
攻方は受方がなるべく早く詰むよう王手を掛け、受方はなるべく詰まないよう応じる。
(補足)
・いわゆる普通の詰将棋から枝葉(無駄合概念や、駒が余るかどうかで手順に優劣を付ける規則)を取り除き、攻方最短を義務化したもの。攻方最短・受方最長のみが正解で、長手数の余詰は不問。
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