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SFEN?

教材に使える「ハーフピン」

#y6wn8ykbax
2 2024/02/11
308位
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テーマは「ハーフピン」。
 
(1)定義
解説が前後しますが初手から53角成、同歩となった局面をみてみます。
この局面は44歩と突きたくても25飛がいるため突くことができません。
飛車ににらまれて駒(歩)を動かせないこの状況を「ピン」というのだそうです。
初形に戻し35角がいる状態、飛車と自玉の間に2枚挟まっている状態を
「ハーフピン」と理解します。
「ピン」という言葉がカタカナ用語でピンとこないのですが、駒が半分に割れて
間に挟まっていたらハーフピンで、駒が2枚あるからダブルピンと思いましたが
2枚いることで緊張感が1/2になったと考えましょうか。
 
(2)ハーフピン作品
①ハーフピンの状態から(2枚挟まっている)
②歩か角を動かし(53角成、同歩)  
③ピンの原因の駒を動かし(21馬、同飛)
④②の他方の駒を動かす(44歩)
⑤ハーフピンである必然性要件(35角→26角、17角など不可)
 
お題としては①、②、⑤の要求のように読み取れますが、
作品として③と④は間接的に要求されているものと思います。
 
次回は、ハーフピンの最少駒数について記事を書こうと思います。

新作。
詰キストには色々なタイプがいます。
この作者の個性を楽しむのも詰将棋を楽しむコツのひとつと
いえるかもしれません。
 
作者名×形 で解図のヒントとなるのです。
これは、ズルでもつまらなくなる要素でも、まして読まれないように
作者は作風を避け解けなくしてやろうと思うこともないのです。
 
今回のテーマは「ハーフピン」。
詰キストなら詰将棋のこと色々しってるよね、と声をかけられることも
ありますが、冒頭のお話のようにタイプが色々いて、そんなこともない。
僕は、詰将棋用語、特にカタカナ用語に詳しくない。
そんな中、「ハーフピン」という用語を見かけ作ってみました。
数作できましたが”教材に使える「ハーフピン」”をお届けします。
「ハーフピン」についての詳しい内容は、駒井めいさん、シナトラさんなど
の記事をご参照ください。
 
なお、僕の解釈が間違って作図していた場合には、このタイトルの
名称を”教材に使えない「ハーフピン」”にコッソリ変更する可能性が
ありますことをご了承ください(笑)

    Half-pin

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